観光立国論まとめ

 

デービッド・アトキンソン 新・観光立国論

デービッド・アトキンソン 新・観光立国論

 

 

日本を観光立国にしよう
日本はGDPが近年横ばい。(経済成長していない)
また、先進国のGDPは人口と強い相関がある。
日本はこれからの人口減少・生産性の低さからGDPを増やしにくい。考えられる対策は、
1.移民受け入れ
鎖国・閉鎖的な考え方なので難しい。
外国人からしてみれば、馴染みにくい国。
2.女性の活用
効果はあるが特効薬ではない
3.生産性改善
GDPを成長させるほどの効果はないそこで筆者が提唱するのが短期移民、
つまり観光客を増やし、外国人にお金を落としてもらう策。
目標は2030年に年間8200万人。※この本では語れていないが、そもそもGDPを上げる必要があるのかについて。
単純に給料や消費が増え、日本国民の生活をより豊かにするために必要だと理解した。

 

観光立国の4条件
気候
自然
食事
文化(歴史や伝統)
が優れていたら観光立国と呼んでいい。日本は全て優れているのにも関わらず、見合った観光収入を得ていない。
それは日本の観光業界/政府の人間は大きく勘違いをしているからだ。
そして観光産業で稼ぐ気になっていないから、観光客対応ができていない。

 

日本の勘違い
誤った自己アピールをしている。
・おもてなし
国によって価値観が違う。通じるのは日本人同士の話。
賞賛して盛り上がっているのも日本人が多い。
外国人観光客にとっては不親切とされている点は多い。・交通の便の良さ/治安
これはおまけ程度のものであって、観光する理由にはならない。・日本にしかない珍しいもの
https://www.tsunagujapan.com/30-unexpected-things-you-can-only-see-in-japan/
これも観光の理由にはならない。アピールすべきは、気候/文化/食事/自然

 

適切な観光客対応
観光とはおもてなしすることではなく、お金を払ってくれる外国人にしっかりとしたサービスを提供すること。
観光は一大産業だということを認識する。
そして、滞在日数や観光収入から逆算して街を整備するべき。・富裕層向けサービス
お金を払ったら並ばなくて良いサービス/イベント
一泊500万以上のホテルの増設
※富裕層はお金を使いたい。・有料化
ガイドブックを有料化し、もっと充実させる
観光立国の4条件にもある、「文化」は非常に注目されている。
文化財の有料化・統合リゾートの建設